9月12日に、有田大貴のアトリエにアメリカから2名の研究者が調査のため来訪しました。訪れたのは、イェール大学演劇学部のエリーゼ・モリソン准教授と、オレゴン州立大学で人類学者を研究するナンシー・ローゼンバーガー教授です。
戦後における世界各地で芸術、特にパフォーマンスアートや美術作品が地域社会に与えた影響とその果たした役割について調査する一環として、「広島」をテーマに絵画やパフォーマンスを行う有田大貴のことを知り、アトリエで3時間ほどインタビューが行われました。今回の調査をきっかけに、ゆくゆくはアメリカの大学での展示の話も出ているとのことです。