「つなげるアートプロジェクト」の第2弾プロジェクトとして、ドコモ広島大手町ビル東面の仮囲いに巨大壁画が完成しました。「広島の植物でつくる『どこにもない島』壁画」は、広島県内で撮影された植物の写真を、瀬戸内海をイメージした想像上の島、「どこにもない島」に配した壁画作品です。広島県観光連盟のHITひろしま観光大使の皆様の協力のもと収集した178枚、162種の画像を、アーティスト渡辺真悠が想像を膨らませながら季節ごとの島に切り貼りしました。タメンタイ合同会社の山本功が本プロジェクトのディレクションを手掛けました。
作品は2024年4月22日に完成し、2024年9月末ごろまで公開される予定です。
広島の植物でつくる「どこにもない島」壁画
- 公開期間:2024年4月22日(月)-2024年9月末(予定)
- 場所:ドコモ広島大手町ビル 東面
- 住所:広島県広島市中区大手町4丁目1−8(Google Map)
- サイズ:幅:約28.3m+3.4m, 高さ約3m
- アーティスト:渡辺真悠
- 企画:つなげるアートプロジェクト(株式会社PLAY SPACE)
- ディレクション:山本功(タメンタイ合同会社)
渡辺真悠
- 1991年生まれ。
- 武藏野美術大学造形学部映像学科卒。
- 微視的なイメージを拾い集めた映像や写真作品を制作。近年は写真に収めた草木を縮小し、想像上の島に切り貼りしたコラージュ作品シリーズを発表しています。
- Instagram: @watamayu18
「つなげるアートプロジェクト」について
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