タメンタイギャラリー鶴見町ラボ
2024.9.20 [Fri] - 2024.9.30 [Mon]
渡辺真悠
渡辺真悠の個展「空想津々浦々花紀行」をタメンタイギャラリー鶴見町ラボにて開催します。会期は2024年9月20日(金)から9月30日(月)まで。
渡辺真悠は、微視的なイメージを拾い集めた映像や写真作品を制作する美術作家です。近年は写真に収めた草木を縮小し、想像上の島に切り貼りしたコラージュ作品シリーズを発表しています。
2024年4月には、広島の植物でつくる「どこにもない島」壁画をドコモ広島大手町ビル東面に制作しました。広島県内で撮影された植物の写真を、瀬戸内海をイメージした想像上の島、「どこにもない島」に配した壁画作品で、広島県観光連盟のHITひろしま観光大使の皆様の協力のもと収集した画像を、アーティストが想像を膨らませながら季節ごとの島に切り貼りしたものです。
壁画の公開期間終了を前に、スピンオフ企画として壁画に登場する島々や植物を作品として展示する個展を開催します。島の世界観をモチーフとしたオリジナル商品も販売予定です。
出展作品の一部を期間限定(2024年10月1日(火)19:00 ~10月7日(月)23:59)でオンラインでもお買い求めいただけます。この機会にぜひご覧ください。
なお、本展の展示案内は壁画の1/32サイズのプリントと、壁画についてのテキスト(渡辺真悠、山邊昌太郎(「つなげるアートプロジェクト」発起人)、山本功(タメンタイ))を日英バイリンガルで記載しています。会期中に会場で配布するほか、広島市内のギャラリー等でも配架予定です。
会期:2024年9月20日(金)から9月30日(月)
時間:11:00-19:00
作家:渡辺真悠
入場料:無料
会場:タメンタイギャラリー 鶴見町ラボ
住所:730-0045 広島市中区鶴見町9-11 第2三沢コーポ404(Google Map)
主催:タメンタイ合同会社