五十嵐ヨウ

五十嵐ヨウ(いがらし・よう)は、現在と過去、あるいは自身と他者の差異を浮き彫りにし、写真の機能的側面と時間の連続性に問いを投げかけるアーティストです。平面へのプリントだけでなく、スライドプロジェクターや立体と組み合わせることで、撮影者と被写体の関係を固定すると同時に絶えず変化する状態との差異を覆い隠す写真の特質を照射する作品を制作しています。

 

略歴
1998年 広島県生まれ
2023年 広島市立大学芸術学部デザイン工芸科現代表現領域卒業
現在 広島市立大学 芸術学研究科 現代表現研究在学中

主な展示歴
2020「第3回 OKUTSU 芸術祭」 池田屋河鹿園、国民宿舎いつき / 岡山
2021「アイ・レベル」Unité/ 広島
2022「FLAT CITY 2022」THE POOL/ 広島
2023「千田町レインフォースドコンクリート」THE POOL/ 広島
(以上別名義での出展)
2024「残響は残したままで」タメンタイギャラリー鶴見町ラボ / 広島

Instagram:@igarashi_da_yo
X:@igarashi_da_yo

※情報は、タメンタイギャラリー鶴見町ラボで開催した五十嵐ヨウ「残響は残したままで」の開催案内をもとにしています。

(最終更新:2024年5月)

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