アートマネージャー・ラボのイベント「まちとアートスペース / アートに関わる人のネットワーキング・サロン#06」において、タメンタイギャラリー鶴見町ラボの話題を取り上げます。
アートマネージャー・ラボは、アート分野の未来をよりよいものにすることを目的とし、アクションするアートマネージャーが中心となって活動する任意団体です。弊社代表の山本もメンバーとして活動しています。
「アートに関わる人のネットワーキング・サロン」として不定期に開催している連続企画の第6弾として、アートスペースの立ち上げと「まち」との接点形成についてのイベントを開催します。
イベントはYoutubeで無料で配信され、アーカイブ視聴も可能となる予定です。
ぜひご覧ください。
【イベントページより】美術作品の展示を目的とした空間としては、ギャラリー、オルタナティブスペース、アーティストランスペースなど、さまざまな性格をもったものがあります。
アートと社会の交わる領域の折衝を行うことがアートマネージャーの仕事だと考えると、アートマネージャーが運営するスペースはどんな特徴をもつでしょうか?
本イベントではスペース運営と「まち」をキーワードとします。
アートスペースは、恒常的にその場所に存在し、連続的に企画を展開していくという意味で、期間に限定のある芸術祭やアートプロジェクトとは異なる関わり方が求められるものです。
これからアートスペースを開こうとしているアートマネージャー・ラボの熊谷が、このほど自身のアートスペース「タメンタイギャラリー 鶴見町ラボ」をオープンさせた同じくアートマネージャー・ラボの山本に疑問点をぶつけていきます。扱う予定のトピック
・物件探し
・空間デザインとDIY
・「まち」との関わり方
・スペースの方針設定と運営形態
・展開していく企画
・予算とマネタイズ【「タメンタイギャラリー鶴見町ラボ」について】
広島市中区鶴見町に2021年12月にオープン。「美術と地域の相互発展のための共同研究室的アートスペース」として、実験的かつ挑戦的な企画を展開していく予定。入居する集合住宅「第2三沢コーポ」には、広島市現代美術館の休館中の館外活動拠点「鶴見分室101」や、複数のアーティストのアトリエも入居している。▼アートマネージャー・ラボとは
アートマネージャーが中心となり、アート関係者の互助ネットワークを作るべく、活動している任意団体です。
熊谷 薫(アートマネージャー、事業評価者、ARTLOGY代表)
石幡 愛(アートマネージャー、リサーチャー)
作田 知樹(Arts and Lawファウンダー、文化政策研究者)
西田 祥子(アートマネージャー、一般社団法人ノマドプロダクション理事)
山本 功(アートマネージャー、タメンタイ合同会社 代表社員)
※youtubeチャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/channel/UCMzX_ZVzGSei8Yij1OH-iIA