古川諒子(ふるかわ・りょうこ)は、1994年兵庫県生まれ、広島市立大学芸術学部と同大学院で学んだあと、現在は千葉県を拠点に活動している。
存在の気配や匿名の物語を淡いタッチで描く作品を制作しており、近作では第三者が書いた文章を切り刻み、再構成した文章を手がかりに制作する絵画シリーズを展開している。
略歴
- 1994 兵庫県生まれ。
- 2020 広島市立大学芸術学部油絵専攻卒業
- 2022 広島市立大学芸術学研究科博士前期課程修了
主な展示歴
- 2020 個展「しらない土地のしらない人々」/ 広島芸術センター
- 2021 滞在制作「ニューリアリティ」アートギャラリーミヤウチ(廿日市市)
- 2021 個展「記憶のないカウボーイは庭にいる」/ ギャラリーG(広島市)
- 2021「Azure Hiroshima Base オープニング記念アート展示」/ Azure Hiroshima Base(広島市)
- 2021 個展「私の知るX夫妻について」/ gallery RYO(東京)
- 2022「ひとりとひとりの間に」/ ARTDYNE(東京)
- ホームページ:https://www.ryokofurukawa.com/
- instagram: @ryoko_furukawa_