吉田真也(よしだ・しんや)は、映像作品を中心に作品を発表している。1994年青森県生まれで、秋田公立美術大学と東京藝術大学大学院で学んだのち、現在は広島県を拠点に活動している。静的な連続する風景の背後に潜む不可視な存在や土地固有の記憶を、独自に構築した物語によって鑑賞者に想像させる映像作品を制作している。
- 略歴
1994 青森県生まれ
2017 秋田公立美術大学ビジュアルアーツ専攻 卒業
2021 東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻 修了
主な展示歴
2020 札幌国際芸術祭2020 ※新型コロナウィルス感染症の影響で開催中止、同芸術祭オンラインプロジェクトへの出展
2021 国際交流基金主催 オンライン展覧会「距離をめぐる11の物語:日本の現代美術」
2021 L’ AltroGiappone主催「RESISTERE/RINASCERE」/ ナポリ国立考古学博物館
2021 「東京ドキュメンタリー映画際2021」新宿 K’ s シネマ / 東京
2022「歩行の筆跡(ディスクール)」(平井亨季との二人展)タメンタイギャラリー鶴見町ラボ / 広島
2022 個展「死を包むもの」 / 国際芸術センター青森
2023-2024 リフレクティング・ヒロシマ EXHIBITION「往復書簡 /Correspondance」連続ワークショップ