そごう広島店「サッカーボールアート展」に協力。浅岡知里、有田大貴、大石彩加、川島桃香、中川晶子の作品を出展（11/22-12/5）

そごう広島店で開催される「サッカーボールアート展」に協力しました。この企画は、白地のサッカーボールを素材とした展示企画で、これまで各所で開催されてきた取り組みです。

サンフレッチェ広島・サンフレッチェ広島レジーナの選手と地元広島で活躍するアーティストによる作品が展示されます。このなかで、タメンタイギャラリー鶴見町ラボでこれまでに展示を行った、ないしは今後展示予定のアーティストの作品が展示されます。

出展したのは浅岡知里、有田大貴、大石彩加、川島桃香、中川晶子の5名です。それぞれがこれまで行ってきた創作表現活動の延長で、通常は作品の素材としては扱うことのない「サッカーボール」のアートワークをぜひご鑑賞ください。

サッカーボール作品は展示終了後に抽選販売し、販売収入は全額サンフレッチェ広島ユースの育成支援のために寄付されるとのことです。

なお会場では、同じく広島で活躍するミュージシャンの森本ケンタさんの作品や、サンフレッチェ広島が今期獲得したＪリーグYBCルヴァンカップの優勝トロフィーや選手が着用したユニフォームも展示されます。

浅岡知里《Bouquet》（サッカーボール、綿布、ポリエステル布、綿糸、銀糸、箔、反応染料）
有田大貴《空に #10─勝利─》（サッカーボール、アクリル、スプレー、折り鶴）
大石彩加《ボールの見ている景色》（サッカーボール、染料、糸）
川島桃香《I was born who am dying, who am watching, who am born, who see, and who die》（サッカーボール、油彩、アクリル、木炭）
中川晶子《ともだち─快／不快─》（サッカーボール、フェイクファー）

Oishi Ayaka

略歴

1998	島根県生まれ
2022	京都芸術大学美術工芸学科染織テキスタイルコース卒業
2024	広島市立大学大学院芸術学研究科染織造形研究室修了

主な展示・受賞歴

2019	京都学生コンペTHE COMPE着物と帯京都織物卸商業組合会長賞
2022	京都芸術大学卒業展
2023	「やわらかな波間を泳いだら」タメンタイギャラリー鶴見町ラボ/広島
2023	「まばたきと湖」Dear Gallery Nara/奈良
2023-2024	「応答と干渉」タメンタイギャラリー鶴見町ラボ/広島

Instagram：@_ao_ss00

Kawashima Momoka

略歴

2000年生まれ
現在	安田女子大学家政学部造形デザイン学科在学

主な展示・受賞歴

Nakagawa Shoko

略歴

1989	広島市生まれ
2013	広島市立大学芸術学部デザイン工芸科現代表現領域卒業
現在	広島市在住

主な展示歴

2017	「KERNEL」 / ギャラリー交差611（広島）
2020	「カナリアがさえずりを止めるとき」/ 広島市立大学芸術学部CA+Tラボラトリー
2022	「よすがのありか」/ タメンタイギャラリー鶴見町ラボ
2024	「パイド・パイパー」/ タメンタイギャラリー鶴見町ラボ

Arita Taiki

略歴

1987	広島県生まれ
2011	米国アラバマ州立ジャクソンビル大学芸術学部グラフィックデザイン学科卒業
現在	広島市を拠点に活動

主な展示歴

2017	“Abstract Silver” / AUTOTEILLE（ドイツ・ベルリン）
2019	gallery G selection “The Ash of Hope –希望の灰-” / gallery G（広島）
2019	“A Flight of Prayers 〜祈りの飛翔〜“/ 直島本村ギャラリー（香川）
2019	“On the Earth, in the Sky“/ Is’ Art Galerie （マダガスカル・アンタナナリボ）
2021	“REVITALIZE” /GALLERY 301（神戸）、 “REVITALIZE” /gallery G（広島）